光学樹脂

AZP™️(開発中)

複屈折を限りなくゼロに

AZP™️は当社の高度な分子設計技術と独自の重合技術により分子レベルで複屈折を制御した、優れた光学特性を有する新規透明樹脂です。

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AZP™️(開発中)

製品に関するQ&A

お問い合わせ

Q特殊な成形が必要ですか?

A 分子設計で複屈折がゼロとなるよう設計されており、特殊な成形方法や成形条件、後処理工程を用いなくても極めて小さい複屈折の成形品を得ることができます。

Q複屈折を抑えるために後工程(アニール等)が必要ですか?

A アニールをせずとも複屈折が極めて小さな成形品を得ることができます。1mmをきるような薄肉の成形品や10mm近い厚肉の成形品ではアニールをすることで更に複屈折を低減することが可能です。

Q環境試験でどのような影響がありますか?

A 熱や光に対する耐性が高く、高温エージング試験後や耐光性試験後の黄変が小さい特徴があります。

Qオプティカルボンディングによる貼合は可能ですか?

A 一般的なボンディングによって貼合わせが可能であることは確認できております。具体的なボンディング剤の貼合性については、別途お問合せをお願いします。

優れた低複屈折性、耐熱・耐光性、高硬度を持ちながら、樹脂ならではの加工性・軽量性を活かし、次世代の車載光学製品の進化に寄与します。

優れた低複屈折性、耐熱・耐光性、高硬度を持ちながら、樹脂ならではの加工性・軽量性を活かし、次世代の車載光学製品の進化に寄与します。

特長01

加工手段によらない優れた低複屈折性

AZP™️は、樹脂の成形に起因して発生する複屈折『面内位相差(Re)、厚み方向位相差(Rth)』、さらに応力に起因して発生する複屈折(光弾性)の影響の大きさを示す『光弾性係数(C)』を限りなくゼロに近い水準で実現しました。
複屈折は液晶または偏光を使用した光学機器においてコントラストの低下等の問題を引き起こすことがありますが、AZP™️を使用することでそれら問題の解決が期待されます。

特長02

耐熱性と耐光性

自動車用光学部品では、過酷な温度環境に耐えうる高い耐熱性を必要とされることがあります。AZP™️のガラス転移温度(Tg)は130~135℃であり、高温環境下での形状安定性に優れるため、自動車室内環境でのご使用もご検討いただけます。
またAZP™️は耐光性にも優れるため、日光や紫外線に長時間照射された後でも良好な外観特性の保持が期待できます。

特長03

高硬度

AZP™️の表面硬度は3H程度であり、環状オレフィンポリマー(COP)やポリカーボネート(PC)に比べ耐傷つき性に優れます。

活用方法01

ディスプレイカバー

近年内装のデジタル化が加速し、ディスプレイの大型化(ナビゲーション、計測器、空調操作等の表示を一体化)や曲面化(車内の内装に沿うようなデザイン)のニーズが高まっています。それと同時に、そのカバーにおいても自由な加工性を求められることが想定されます。しかしながら、ガラスカバーは加工性に制限があり、また一般の透明樹脂カバーはその複屈折により、偏光サングラス越しの視認性が課題になります。
AZP™️は、射出成形による自由な形状設計を可能にする他、その優れた低複屈折性により偏光サングラス越しでもクリアな視認性を保持し、従来にないユニークな形状のディスプレイを設計することが可能です。

活用方法02

HUD光学部品(導光板、レンズ、偏光ビームスプリッター他)

昨今搭載数が増加しているヘッドアップディスプレイ(HUD)では、装置の小型化と高輝度化のニーズから、レーザー等の偏光を利用した装置の事例が増加しています。しかしながら、レンズ等の光学部品に複屈折があると、偏光が乱れ、光量のロスや視認性の低下に繋がってしまいます。
AZP™️は、その優れた低複屈折性により偏光を崩さず光量を維持し、鮮明な映像の実現に寄与します。また、射出成形により、自由なデザインの光学部品を設計することも可能です。加えて、耐光性にも優れるため、長期間使用しても黄変しにくいことも特徴です。

光学部材としての提案例

・車載カメラ前玉レンズ、LiDARレンズへの活用も提案しております。
・車載用途のみならず、近年開発の進むAR/VR機器向けの光学部品としても注目されています。

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