オーディオ・ボイスDSP
車載サウンドデザイン専用 DSP
- エレクトロニクス
高級オーディオ向けDACとチューニング技術とのコンボで没入感の高いサウンド体験を実現
特長
- リアルタイム大規模演算処理
- オーディオ&ボイス用ソフトウェア
- トータルシステム設計
用途
- オーディオ空間デザイン
- エンジンサウンドクリエイター
旭化成エレクトロニクス (AKM) が提供するオーディオ空間デザインは、ユーザーに音を届けることに向き合い続けたAKMならではの理論と経験に基づくソリューションによって、感性に訴える音を実現します。
旭化成エレクトロニクス (AKM) が提供するオーディオ空間デザインは、ユーザーに音を届けることに向き合い続けたAKMならではの理論と経験に基づくソリューションによって、感性に訴える音を実現します。
マルチコア採用によるリアルタイム大規模演算処理
7,000MIPSの処理能力、内蔵メモリ2.75MB搭載により、多チャンネルスピーカーやハイレゾオーディオ処理をリアルタイムに行い、車室内サウンドの高品質化に貢献します。また、マルチマイクやハイレートサンプリングでのボイス処理も可能になります。
車室内のオーディオ&ボイス用ソフトウェアを提供
多様なオーディオ処理のソフトウェアを提供し、「まるでそこにいるかのような音の世界」を届けるチューニングをサポート。また汎用のHiFi4 DSPコア内蔵により幅広いサードパーティソフトウェアに対応。もちろん、車室内で20年以上実績のある、ハンズフリー、インカーコミュニケーション等のソフトウェアも併せて提供します。
トータルシステム設計が可能なオーディオハブ機能
非同期のハードウェアSRCを含むオーディオハブ機能内蔵により、音楽再生や通話など、異なるデジタルソースのダイレクト入出力に対応します。
オーディオ空間デザイン
AKMのオーディオ空間デザインは、ハイエンドオーディオ業界での厳しい要求に応え続けてきたオーディオマイスターの技術を継承し、日々訓練を重ねているオーディオプロフェッショナルの監修のもと行われます。
オーディオプロフェッショナルは「高品質なオーディオ用 IC 」「ソフトウェアアルゴリズム」「チューニング」の3つの技術を融合し、「まるでそこにいるかのような音の世界」をオートモーティブの室内にお届けするソリューションを提供します。
オーディオDSP
AKMの車載用オーディオDSPは複数のコアを搭載し、合計7000MIPS 以上の演算能力と、最大152チャンネルのインターフェースを備え、複雑なアルゴリズムを同時に処理することが可能です。
この柔軟性により、顧客ごとに異なるオーディオシステムに対応することができます。当社のDSPハードウェアは、定量化された音響特性だけでなく、身体で感じられる微妙な音質の違いも効率的にチューニングすることが可能です。
ソフトウェアアルゴリズム
ユーザーの感度が高い主要なパラメータを補正するアルゴリズムを揃えています。 これらのアルゴリズムを使うことにより、音の位置がよりクリアに、音の空間がより広くかつバランスよく、ベースがより力強くなり、イメージ通りの音空間を再現します。これらのアルゴリズムを使うことにより、音の位置がよりクリアで、音の空間がより広くかつバランスよく、ベースがより力強い、イメージ通りの音空間を再現することが可能です。
AKMのチューニング
AKMのチューニング技術には、ユーザーに音を届けることに向き合い続け、ハイエンド業界で高い評価を受けてきたわたしたちならではの理論と経験が詰まっています。オーディオプロフェッショナルが施すきめ細やかなチューニングにより、オートモーティブ室内に「感性に訴える音」をお届けします。
エンジンサウンドクリエイター
EVの普及にともない、エンジンがないことで車室内はより静かになります。
それは、車好きの人にとって、自分の好きなエンジンの音が聞けなくなることを意味します。
旭化成エレクトロニクス (AKM) のエンジンサウンドクリエイターを使えば、あなたが運転するEVの「エンジン音」を選択することができます。例えば、V8やV12気筒の音。エンジンサウンドクリエイターは、DSPによるリアルタイム演算処理によりエンジン音を生成しており、サンプリング音を使用していません。そのため、アクセルペダルの踏み具合に応じた極めてリアルな体験が可能です。
デモ動画では、名車のサウンドから、未来の車の音まで体感いただけます。
製品に関するQ&A
Q外部にメモリが必要ですか?
QESCではどんなエンジン音を作成できますか?
Q各エリアでの商流を教えてください。
QAEC Q-100データはありますか?