オーディオ・ボイスDSP
AK7707
多チャンネルの入出力を制御可能な、Audio Hub内蔵のマルチコアDSP
AK7707は、サンプリング周波数192kHzまで対応の6系統ステレオSRC、DIR、DITに加え、Audio処理やVoice処理に対応した2種類のDSPを内蔵したマルチコアDSPになります。
DSPではプログラムを入れ替える事により、多種多彩のAudio/Voice処理が可能です。
弊社が提供する処理として、高性能ハンズフリー、インカ―コミュニケーション、ASD(アクティブサウンドデザイン)処理、各種Audio処理等があります。
Q外部にメモリが必要ですか?
QESCではどんなエンジン音を作成できますか?
QエンジンサウンドクリエイターはAK7707以外でもできますか?
Q各エリアでの商流を教えてください。
QAEC Q-100データはありますか?
ヘッドユニット、アンプユニットにて、多種のAudioやVoiceの処理が可能です。
ヘッドユニット、アンプユニットにて、多種のAudioやVoiceの処理が可能です。
音源のルーティングと
音処理が容易
Max64チャンネルを入出力可能で6系統のステレオSRC内蔵のAudio Hub内蔵しているので、別系統の音源の統合とルーティング機能を容易に行えます。
マルチコア内蔵DSP
Maxクロック周波数295MHzで動作する、Cadence社のHifiコアとAKM独自のAudio DSPが内蔵されており、1チップで多彩な処理が可能になります。
特長あるAudio/Voice機能をバンドルで提供
例)
Voice機能:ハンズフリー、インカ―コミュニケーション、音声認識前処理 等
Audio機能:Real Space Sound, ASD機能(EOC,ESE,ESC)
Engine Sound Creator (ESC)
ピッチベンドループ再生でのエンジン音作成でなく、合成により作成する為、
1) 少ないサイズのデータで合成可能(1車種:128KB)
2) リアルなエンジン音を提供可能
Real Space Sound (Audio Effect)
車室内の音響空間を最適化し、明るく快適な音をお届けします。各種オーディオモードにより、全ての乗客が自分好みの音響空間を容易に選択できます。
In-car-communication
運転席に装着されているマイクで拾った運転手の音声を後部座席のスピーカーから出力することにより、走行中や音楽再生時の雑音下で運転手と後部座席の人が安全にコミュニケーションをとることができます。処理による遅延が少なく、自然な会話を楽しむことができます。
また、後部座席にマイクを設置することにより、後部座席の声が運転手にもよく聞こえるようになり、より豊かなコミュニケーションをとることが可能です。
Hands-free
ハンズフリー機能では、エコー収束の早いエコーキャンセラーと自然なノイズ抑圧をするノイズキャンセラーを実装することで、
音質を維持しつつ自然な会話を実現します。ITU-T, Carplayなどの規格にも対応できます。