旭化成の中期経営計画において、「安全・快適・環境に優しい次世代モビリティの実現」をビジョンとして掲げており、自動車産業は重要分野の1つです。当社はこれまでも、優れた性能を有するエンジニアリングプラスチック(エンプラ)などを開発する素材メーカーとして自動車関連企業に深くかかわってきました。近年は、素材メーカーとして素材を提供するだけではなく、最終品メーカーや部品メーカーと共同での部品開発にも取り組んでいます。
今回はその1例である、中国 河北省の保定市に本社を置く自動車部品メーカーであるNOBO RUBBER PRODUCTION Co., Ltd.(诺博橡胶制品、以下NOBO)との共同開発の裏側について、現場で開発にかかわったモビリティ用途開発部 エキスパート 坂本幹夫(さかもとみきお)に話を聞きました。
引用先はこちら:EV駆動モーターマウントにおける中国Tier1との共同開発