エンジニアリングプラスチック

レオナ™
サクションブロー成形用材料

レオナ™ サクションブロー成形用材料は、中空部品の可能性を広げます。

サクションブロー成形を用いて長期耐熱性が要求されるターボダクトなどに対して230℃までの優れた耐熱エージング性と安定した成形性を持つ材料です。さらに耐加水分解性が必要なバッテリーやインバーターなどの冷却パイプ用材料もラインナップしています。

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レオナ™
サクションブロー成形用材料

製品に関するQ&A

お問い合わせ

Qサクションブロー成形機を持っていないが、成形トライをすることは可能ですか?

A 弊社富士工場にサクションブロー成形機を所有しており、ご要望に応じて成形トライや見学が可能です。また弊社ではターボダクト(大径)、冷却パイプ(小径)それぞれについて試作金型を所有しており、ご自由にお使いいただけます。
参考:サクションブローとは?

Qサクションブロー成形についてCAEを用いた成形解析は可能ですか?

A 弊社ではサクションブロー成形用CAE開発の国際的なコンソーシアムに参画しております。そのため、板厚分布、ねじれなどの事前の成形CAE解析により最適な構造や成形条件の提案が可能となっております。

Qパイプにはいろいろな工法があるが、どれが最適か知りたいです。

A 弊社ではサクションブロー成形の他に、WIT(ウォーターインジェクション成形)、RFM成形(RP TOPLA Floating core Molding)、押出成形など各種パイプの要求性能に応じた最適な工法をご提案できます。
参考:サクションブローのメリットは優れた加工性!

Qサクションブロー用樹脂のより詳しいデータが知りたいです。

A 一般物性以外にも各温度の耐熱エージング特性、耐薬品性評価(Blow by test)部品での耐圧評価結果、成形解析事例がご提供可能です。

Q現行工法とサクションブローのコストの違いを調べたいです。

A 弊社では現行工法(例:押出成形(PA12) )とサクションブロー成形工法(弊社材)でのコスト試算事例がありますので、事前のコスト確認が可能です。

Qグローバルでの材料供給は可能ですか?

A すでに各国の環境規制に対応済であり、弊社各コンパウンド拠点で製造することにより、グローバルでの供給が可能です。

Qサクションブロー成形でブラケットなどをインサート可能ですか?

A 可能です。

Q溶着は可能ですか?

A 可能です。振動溶着やIR溶着を用いて他樹脂部品と良好な溶着性を示します。

Q何色ですか?

A 黒色です。

Q低温での特性はありますか?

A -30℃で良好な耐衝撃性を示しますので、低温下での使用は問題ありません。

Qガラス繊維の含有量はどのくらいありますか?

A 高耐熱グレードは20%を基本としています。ご要望に応じてアレンジすることも可能です。

230℃までの高い耐熱エージング性によりターボダクトなどの高耐熱用途、冷却パイプなどの耐分解性が要求される中空部品の樹脂化が可能。軽量化とコスト削減に貢献できます。

230℃までの高い耐熱エージング性によりターボダクトなどの高耐熱用途、冷却パイプなどの耐分解性が要求される中空部品の樹脂化が可能。軽量化とコスト削減に貢献できます。

特長01

優れた耐熱エージング特性

耐熱グレードのDureliaタイプは230℃、3000時間の耐熱エージングにて引張強度約80%以上の保持率を実現しました。その結果、要求温度の高い部品にも適用することが可能です。また230℃環境下において部品での耐圧評価でも良好な結果を得ています。

特長02

優れた耐加水分解性

耐加水分解グレードは、これまでのラジエータータンクなどの射出グレードの実績と知見に基づいた優れた耐加水分解性を持っています。

特長03

パイプ成形品の製品設計

サクションブロー成形による製品設計をサポートします。
CAE応力解析により耐圧部品の設計に貢献します。

活用方法01

ターボダクトへの適用

高耐熱性が要求されるサクションブロー成形の三次元的な形状自由度を活かし、要求されるレイアウト、構造を妥協することなく実現することが可能です。また部品による高温耐圧評価も実施しており、長期での信頼性を確認済です。

活用方法02

冷却パイプ

バッテリーやインバーターなど電装部品の冷却パイプについて耐加水分解性などの高い信頼性を確保しながら、三次元的な形状自由度を実現することができます。

環境への取り組み

レオナ™ サクションブロー用樹脂は地球環境負荷の低減化に寄与する、軽量・断熱部材等としてお使いいただけます。
レオナ™ サクションブロー用樹脂は、RoHS指令対象物を含有しておりません。

RoHS指令:(Directive on the Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical equipment)
欧州では、有害物質の電気・電子機器への使用を制限するため、2006年7月1日からRoHS指令が施行され、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの6物質が有害物質として使用制限があります。

また、REACH、TSCA等についても対応する素材です。最新のREACH-SVHCリストへの対応状況等、詳細につきましては弊社までお問い合わせください。

REACH:
Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals
REACH規則は、2007年6月1日に発効した化学物質の総合的な登録、評価、認可、制限の欧州議会及び理事会規則です。
TSCA:
Toxic Substances Control Act
米国の有害物質規制法。有害化学物質の規制に関する法律。

レオナ™についての詳細情報

https://www.asahi-kasei-plastics.com/products/leona/

製品に関するQ&A

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